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今、日本の3大芸能プロダクションは、「お笑いの吉本」「男のジャニーズ」「女のオスカー」と言われています。それぞれが強い特徴を持って、他の追随を許さない地位を築いています。
が!!やりましたね、オスカーさん。
オスカーさんよりご招待をいただき、4月13日に赤坂プリンスで記者発表会に行ってきました。
2000年米倉涼子・菊川怜、2001年上戸彩、2002年石川亜沙美、2003年田丸麻紀、2004年紫吹淳・矢松亜由美と続いた「女優宣言」が、16歳の美少女ゴルファー梅田如、台湾出身の中華美女リン・チーリン、世界的男性トップモデル前川泰之、キャンペーンガール出身の大友みなみという個性あふれる集団をデビューさせました。
過去のメンバーを見ても、オスカーさんが、本格的に売り出すと決めた人たちは、2年後にはかなりメジャーになっています。ということは、梅田如さんは、杉本英世プロも絶賛でしたが、18歳になって宮里藍・横峯さくらよりも飛ばすドライバーを武器に、ゴルフ界に旋風を起こし、さらにモデルや女優として活躍するということなのでしょうか。
う~ん、これは、すごい発想だ!
唯一の男性である前川さんは、韓流ブームに歯止めをかける役割だそうで、これもすごい発想ですね。
リン・チーリンさんは、中国製品の輸入で低価格化した市場にさらにソフトでも日本を脅かすつもりなのでしょうか?現に、オスカーの鈴木専務は、「望野さん、これからは美も輸入の時代ですよ。」などとおっしゃっていました。
う~ん、中国パワー恐るべし。
最後に、一番理解をしやすかったのは大友みなみさん。
これは、今までのオスカー戦略の延長線上で、正当なデビューであったと思います。
すでに、テレビ朝日「エースをねらえ!」(上戸彩主演)で、女優デビューすることになっており、売り込みにそつがないですね。
いずれにせよ、3500名ものモデル・タレントを抱える東洋一のプロダクション「オスカープロモーション」は、私の本でもお世話になっているので、これからも頑張ってほしいと願っています。
記者発表の帰り際、古賀社長から「またよろしく!」と言われてしまったので、新しい本の企画でもしようかな。
1月22日・23日、北海道でホクレンさん主催の「ミルク&ナチュラルチーズフェア」で『佐田真由美Beauty&Healthy 卜ークショー』を実施しました。
佐田さんは、viviのモデルとしても有名ですが、映画「天使の牙」の主演や歌・DVDの発売など、今や多方面でご活躍中です。
トークショーでは、あのバランスの取れた素晴らしいプロポーションやきれいにいる秘訣を中心に話しましたが、私が出版した「きれいパワー」 で取材をした、石川亜沙美・小泉里子さんたちととても共通をしている考え方を持っていました。
まずは、「ダイエット」。
モデルさんに司会者や周りの人が必ず聞くことが、ダイエットはどうしていますか?という質問。
佐田さんも言っていましたが、モデルの仕事は体力勝負です。
たとえば、viviのようなファッション誌の場合、朝5時頃から夜中の11時頃まで、100カット以上を休みなく撮影をします。その間に、ライティングや露出チェックなどがあるので、着替えが30秒なんてこともあるようです。もちろん、まともにご飯を食べる時間もない。
そういう過酷な時間を過ごすモデルさんたちは、食べ物の制限などをしていては、撮影に体力がついていきません。
私の持論ですが、人間の「3大欲」である「食欲」を制限するというのは、ストレスだけが溜まり、リバウンドが必ずやって来ます。睡眠欲も3大欲のひとつですが、睡眠をしないことができますか?
佐田さんは、「きれいパワー」のモデルさんと共通していて、好きなものを食べることでスタイルを維持しています。では、どうして太らないのか。それは、必ず運動をしているからです。今は、バランスボールにはまっているそうです。
※写真は、夜北海道の新鮮な魚介類を出していただける「くしろ」というお店で、味噌の一杯詰まった毛がにの甲羅に、目一杯の身を詰めて、満足げな佐田さんです。この時もたくさん食べて、飲んでいました。その後は、カラオケで目一杯発散をしました。
また、長い時間をかけてお風呂に入るということも共通していました。佐田さんは、3時間も入るそうです。
さらに、思いっきりきれいな格好をして出かけるという点も共通しています。
自分のベストな状態でたくさんの人の目を気にしながら歩くというのは、きれいにいる秘訣です。
毎日できることではないでしょうが、たまには、そういう意識で素敵なレストランやデートスポットに行くことも自分の意識を高めるために必要なことですね。
9月9日、ファッションデザイナーの森英恵さんが7月にパリで披露した最後のオートクチュール(高級注文服)のショーを東京・初台の新国立劇場中劇場で再現したそうです。
森英恵さんは、これを最後に引退するそうです。
そのショーの最後に登場したのは、ビーズで森英恵デザインの象徴である蝶をあしらったウエディングドレスに身を包んだ「森泉さん」でした。
何と素敵なおばあちゃん孝行でしょう!
「CanCam」「スズキCM」などで活躍をする森泉さんは、ご本人はあまり言いたがりませんが、森英恵さんの孫娘なのです。
筋金入りのファッションリーダーであり、本物のセレブです。
森さんのお母さんもモデルから、今は原宿でセレクトショップを経営しており、「きれいパワー」でも紹介いたしましたが、とても素敵お店です。
取材が終わって、そのお店に入った時から気になったネクタイがあったので、迷いましたが買ってしまいました。もちろん、まけてくれました。(笑)
森泉さんから、「すごいセンスがいいですね!!」なんておだてられ、「ファッションリーダーから褒められたんだから、オレのセンスもまんざらじゃない」なんて、むちゃくちゃ気分を良くしてしまいました。
そんなことはどうでもいいか・・・。
失礼!
でも、そんな環境で育った森泉さんは、やはりセンスが素晴らしい。子供の頃から、おばあちゃんからもらった蝶の端切れで洋裁を勉強したって言うんですから、そりゃあそうですよね。
皆さんも一度原宿のお店に行ってみてください。
お店の詳細は、「きれいパワー」でご覧ください。(笑)
昨日、オスカープロモーションさんからご招待を頂き、「第10回国民的美少女コンテスト」最終選考会に行ってきました。
10歳から17歳までの少女たちが、自己紹介・演技・歌などをひとりひとりやっていきました。
そんなに小さな女の子たちが、自分に与えられた最後の時間を精一杯がんばっていました。
なんか、久しぶりに大きな感動をしました。
結果、山内久留実さん(12歳)がグランプリに選ばれたのですが、さすがに11万人もの中から選ばれた21人だったので、どの子も捨てがたい魅力を持っていました。
自分の夢を一生懸命語る姿って、本当に素敵ですね。
その子もそれぞれ「女優」「モデル」「歌手」になりたいなどと、熱く思いを語っていました。
審査員の篠山紀信さんや小林亜星さん、その他先輩でもある小田茜さんたちが、共通して質問をしていたのは、「その夢をつかむために今何の努力をしていますか?」ということでした。
たった10歳の子達が、その質問に的確に答えていたことは驚きました。(もちろんかなりリハはやっていると思いますが・・・。)
選ばれなかった女の子たちにもまだまだ若いのだから、いくらでもチャンスがあります。
落ちたことより、11万人の中で21人に残ったことを誇りに思って夢に向かって頑張ってほしいと願っています。
夢は、努力を重ねてつかむもの。
簡単につかんでしまった夢は、長く維持できませんよね。
小泉里子さんは、CanCamの専属モデルから今年の3月、長谷川理恵さんの後任としてOggiの専属モデルにステップアップしました。
小泉さんと話をしていて、一番印象的だったのは、とにかくモデルを極めたいという強い意志でした。
彼女は、そのために「人の目」を必要以上に気にしています。
人に見られる緊張感を持つということは、少なからずともいつまでもきれいでいる大きな秘訣ですよね。
電車の中で平気でメイクをしている人を良く見かけます。きっとこれから人に逢うのでしょう。
どうせ、私なんかは眼中にないのですから、空気なり壁なりの意識しかしてないのでしょうが、私はこういう無神経な人を見ると、ひとつには「私の目を無視する失礼な奴」という感情とこの人はずっときれいでいられるわけはなく、結婚したら平気で緊張感を解き放ち、ダンナさんに真っ先にそっぽを向かれる哀れな人なんだなあと感じてしまいます。
まあ、人のことですからどうでもいいことなんですけどね。(笑)
小泉さんは、1ヶ月に1回くらいの割合で、モデル仲間と目一杯のおしゃれで着飾り、一流のレストランに食事に行くのが楽しみだそうです。
自分の身の丈より上のことを経験することによって、もっと上にある自分をイメージし、今足りないことを学ぶんだそうです。
ちょうど、高校野球の選手がメジャーリーグを見に行くようなものですね。
夢を明確に意識し、努力することはきれいでいるもうひとつの秘訣でもあります。
そういう人へのごほうびとして「きれい」がプレゼントされるのでしょうね。
最近、強く感じることがあります。
今日も出勤の時に感じたのですが、最近、女性のパンツルックがすごく一般的になってきています。ふと、周りを見回すと80%くらいの人がパンツを穿いていました。
ただ、面白いもので、退社時間にOLさんたちが多く勤める銀座・丸の内・日本橋周辺では、スカートを穿いている女性が増えてきます。
今朝会った人たちはどこで働いている人たちなのでしょうか?そうではなく、ただ、遊びに行ったのでしょうか?
足が太くて劣等感を持っている人と、足が細くてスラッとしている人がいたとしましょう。足の太い人にミニスカートを穿いてもらい、足の細い人にパンツを穿いてもらって一ヶ月生活をしてもらいます。
一ヵ月後にその二人におなじミニスカートを穿いてもらうと・・・・。
不思議なことに足の太い人の方が足がきれいに見える。。。
ミニスカートを穿いていると、足を常に意識しているから、表情がとてもきれいになります。しかし、パンツはとても楽です。穿いている人に穿いてる理由を聞いてみると、4つに集約されます。
1、楽だから
2、行動的
3、足の太さが目立たない
4、ふくらはぎが見えない
どれをとっても、自分の都合のいいことばかりですよね。
余談ですが、ゴルフでも楽なフォームではボールは遠くに飛びません。
こういう人たちに一番欠けている物は何だと思いますか?
「エレガンス」です。
外資系の女性がハツラツと働いています。男女差別ではなく、男と同じもしくはそれ以上に活躍をしている人がたくさんいます。
そういう人は、オフの時はもちろんパンツも穿きますが、ビジネスの時にはタイトスカートのなどのすっきりしたスーツをバッチリ着こなし、男性にはないエレガントな身のこなしをしています。
私は、こういう女性がとてもカッコ良く見えます。
皆さんもTPOに合わせておしゃれを楽しみませんか?
先週の日曜日にNTVの「行列の出来る法律相談所」を見ていたら、田丸さんと陣内が付き合うような方向になって行きましたね。
翌日のスポーツ紙などには「陣内智則と田丸麻紀交際中」の見出しが・・・。
すると、放送のあった日曜日の深夜から報道された日は、このサイトへの訪問者が急増しました。
しかも、googleやyahooなどで「田丸麻紀」と検索をして入ってくるんです。驚きました。
今は検索の時代です。
「あるある大辞典」のテーマワードも放送中に検索される数が想像を絶するほど増えるというデータがあります。
でも・・・、
田丸さんのおかげで、Webで彼女のことを調べた人はたくさんいましたが、「きれいパワー」の販売数量は、そんなに伸びなかったようです。グスン(泣)
先ほど、中島史恵さんから電話を頂いたので、あわてて投稿します。(笑)
ご本人も「きれいパワー」を親戚や友達に配るので、10冊買ってくれたそうです。ありがとうございます。
中島さんは、私が担当していたKIRINキャンペーンガールの4代目(1993年)としてデビューしたので、もう10数年のお付き合いになります。
キャンペーンガール時代のエピソードは、当時、全国のビアガーデンやイベント会場を二人で1年間行脚していましたが、そこでお世話になった方々にお礼状を出すように勧めました。
ある日、某KIRINさんの支社長から、私は大変お褒めの言葉をいただきました。彼女は、KIRINさんのお得意先の社長さんだけではなく、名刺交換をした方々のほとんどに、直筆でお礼状を書いていたのです。周りから、KIRINのキャンペーンガールはすごい!!と評判で、支社長も鼻が高かったということでした。
最近、「旅もの」のレポーターとしては欠かせない存在になってきた中島さんですが、地方ロケに行く度に相変わらずお世話になったロケ先の方々にお礼状を書いているそうです。
ポッと売れ始め、あらゆるメディアに一気に出始めると、自分が特別な人間だと勘違いをする人が多く、周りもそういう扱いをしたがりますが、彼女は、昔と変わらずに人と接しています。
そんな人の良さが、一度触れ合った人たちに根強く支持をされているのでしょう。
こういう業界は、スタッフに可愛がられる事も、売れる条件の一つです。
「この人ともう一度仕事がしたい。」とスタッフに思わせるかどうかで、この世界で長生きできるかが決まります。
飯島直子さんも、スタッフ受けが本当に良いんです。
逆に性格がどうしようもなくて、翌年のCM契約を解除した女優さんもいます。その当時は売れっ子でしたが、残念ながらその人は今は見る影もありません。
人柄の良さは、顔の穏やかさも演出しますが、周りの人に与えてくれるものも多いですよね。
「きれいパワー」では、詳しくご紹介が出来ませんでしたが、リサ・ステッグマイヤーさんの人生観は、まさに私が皆さんにお伝えしたいそのものでした。
インタビューを最初にしたのがリサさんだったので、私の仮説が検証されて、本当に嬉しく感じました。
最初の話題は、「私は、ハーフだから、2ヶ国語を話せると最初から思われている。」という話からでした。子供の頃からアメリカに住み、ごく普通のアメリカの生活をしていると、日本語は使う場面が少なかったそうです。しかし、お母さんから日本語を勉強しなさいといわれ、イヤで仕方がなかったそうです。
そこで、苦肉の策として、日本のドラえもんなどのマンガを読んで日本語を勉強したそうです。
ここでの名言は、「勉強も美も近道はないんです。」という言葉でした。
その努力の結果が、あの美貌を保ち、流暢に話す日本語になったのですね。
また、日本人のファッションについて、「なぜ、日本人は皆同じブランド物を持つのだろう。」という話がありました。
確かに、ルイ・ヴィトンなどの有名ブランドは、日本市場の売上が世界全体の70%にも及ぶそうです。
アメリカの人たちは、無名のメーカーでも素敵に組み合わせ、安く見せない自分なりのファッションを見につけていますよね。
ヴィトンのバックを持った人をアメリカで見かけると、それは大体が日本人で、一度自分もヴィトンを持って、アメリカに帰国してとても恥ずかしかったとさえおっしゃっていました。
日本人はもっと個性を大切にしたいですね。
中には、自分が個性があると勘違いをして、「とっぴ」なカッコをしている人がいます。
ファッションは、自分の顔や体形・髪型などを活かさなければなりません。バランスを崩すカッコはファッションではありません。目立てばいいということと個性を生かすことは、別次元の話ですね。人に不快感を与えるカッコもいただけません。
また、リサさんのあのチャーミングさは、前向きな思考からきています。彼女はトライアスロンをやっていますが、何かスポーツ選手に共通する前向きな生き方を感じました。
その反面、エレガンスも人一倍感じます。
男女雇用均等法が施行されて以来、今の日本は何かにつけて男女平等が叫ばれています。職業を差別しない事にはなんら異論はありませんが、男は男らしく、女は女らしくを忘れている人が多いと思います。
最近、街で悲しいと思う事は、パンツを穿いている人がとても多くなったという事です。確かにパンツは「行動的」「気軽」「足の太さが見えない」「ふくらはぎが見えない」などの理由で穿く人が増えてきています。ただ、そのキーワードは「楽(らく)」でしかないというところが問題です。
人は、見られて緊張してきれいになってゆきます。TPOに合っていればパンツを穿いても問題はありませんが、毎日おなじようにパンツしか穿かない人はいかがなものでしょうか。
今、日本人に一番欠けていると思うのは「エレガンス」です。付け加えるとすると「セクシー」でしょうか?
女性差別をしているのではなく、性別の特性を生かすほうがお互いを求める気持ちが強くなると感じているのです。
だから、私は、いつも「男らしく」生きるように心がけています。
田丸さんに最初にお会いした時の印象は、透き通るほどの「清潔感」のある人だということでした。
人間として、一番素晴らしい要素を持っていると思います。
清潔感は、人に好感を持たれる第一要素だと思います。
人のファッションを観察していると、何気ない着こなしに「清潔感」を感じることがあります。洗いざらしのジーンズに白いカッターシャツやTシャツでも清潔感はだせますよね。
しかし、いくら着飾っても清潔感を感じない人もいます。
この2つのタイプの人たちの根本的な違いは何なんでしょうか。
身ぎれいにしている意識の違いだと思います。
清潔感のある人に共通して言えることは、下着や靴・パジャマなど人があまり見ないだろうと思うところも手を抜かないことです。ここだけの話ですが、オスカーの古賀社長もとても清潔感のある方です。ある時、私が、「社長は、いつも清潔感のある服装をされていますね。」と言うと、「私は、1日2回下着を代えています。海外出張の時には大変ですよ。朝晩2回分の下着をもって行くんですから。今、パンツは1000枚くらい持っています。」と言われました。なるほど!(笑)
清潔感のある人たちが共通して言うことは、もし、何かあったらどうするの?と言うことです。
交通事故で、病院に運ばれたときに下着が汚かったら・・・。火事に遭って、家を飛び出したときにパジャマがボロボロ立ったら・・・。
ちなみに私も、学生の頃から寝グセをつけたままとか、ひげをそらずに外出したことはありません。10代の頃から朝外出する時には風呂かシャワーを浴びてからという日課です。
田丸さんも見られる仕事が長いので、つま先までにも神経を使っているのだと思います。
皆さんは、「清潔感」を大切にしていますか?
今回「きれいパワー」の取材に協力してくれた石川亜沙美ちゃんは、彼女が18歳の時に私がグラビアを見て、オスカーさんに是非KIRINキャンペーンガールの候補として会わせてほしいと依頼をしておりました。中島史恵・米倉涼子・菊川怜さんなどは、売り出す前に事前に会ってほしいとオスカーさんが良く連れて来ていたからです。しかし亜沙美ちゃんに関しては「モデルで成功させたい」の一点張りで断られていました。今、こうして活躍されていることに私の目に狂いはなかったと納得しています。(笑)
今年のお正月に実家の静岡に帰りました。亜沙美ちゃんも静岡出身だとは昔から知っていたのですが、私の母がいきなり「あなた石川亜沙美さんて知ってる?」と聞くのです。知っているも何もその時は、本の出版も決まっていましたので、私から関係を尋ねると、亜沙美ちゃんのおばあさんと私の母が友達だというのです。
インタビューの合間にこの話を亜沙美ちゃんにした後その日の夕方、私の母から携帯に電話がありました。
「あなた今日亜沙美ちゃんに会ったんだって!?」
亜沙美ちゃんが彼女のお母さんを通じておばあちゃんに連絡をして、「今日、おばあちゃんのお友達の息子さんである望野さんに本のインタビューを受けた。」と電話をしたそうです。
宝くじが当たると親戚が増えると言いますが、有名人と知り合いだと言う人はたくさんいます。そういう人が亜沙美ちゃんの周りにもたくさんいると思いますが、変な疑いを持つわけでもなく、有名になっても素直な心を持った素敵な人だなあと感動しました。
この後は、インタビューでの裏話を投稿しますので、お楽しみに!
なぜ広告会社の私が本の出版などを考えたのでしょう。
私は、以前勤務をしていたADKで、キリンビールを14年間担当しておりました。
その中の仕事で、「KIRINキャンペーンガール」を企画し、初代から12代目までを選んできました。初代は飯島直子で、米倉涼子もここから育っています。
オーディションをやっていてすごく驚いた事は、1ヶ月から1ヵ月半の間に4~5回の面接がありますが、20歳前後の女の子たちがこの期間に見違えるようにキレイになります。この間、彼女たちは人生で一番多くの時間を鏡を見て過ごすのでしょう。
これが「仮説1」です。
2001年の夏にKIRIN「常夏」という発泡酒が発売され、その後「白キリン」と続き、飯島直子とCMで久しぶりに一緒に仕事をしました。
彼女は、当時35歳になった頃でしたが、相変わらず“すっぴん”がキレイでした。「直ちゃん、相変わらず素肌がキレイだなあ。」と驚くと、ヘアメイクの人が、「直ちゃんは、メイクにかかる時間と同じ時間だけ毎日ぬるま湯でメイクを落としているからです。」と教えてくれました。
彼女は、20歳のキャンペーンガールの頃から、「絶対に有名になりたい!」と高い志を持っていました。
これが「仮説2」です。
日本の国は、どういうわけか、名前の後ろに必ず年齢を表記します。だから、いやおうなく年をいつも意識させられてしまう。だから、女性は、20・30の誕生日に悲しそうに「もうオバサンなの」という言葉が出てきてしまう。
でも、人生はいつまでも楽しむものであって、女性も幾つになっても「いきいき」「輝き」「自分らしく」生きてほしいと考えています。
そのためには、「仮説1」の「人に見られる意識」と「仮説2」の「夢と努力」を持つ事によって、素敵に歳を重ねられるのだろうと考えました。
そこで、オスカープロモーションにご協力を頂き、20~42歳のトップモデルのライフスタイルをインタビューし、この仮説が合っているかを検証したのです。
ものの見事に検証されました。
この本を読んで、ひとりでも多くの女性がいきいき楽しく人生を過ごしてくれることを願ってやみません。
「きれいパワー」を出版する際に取材をさせていただいた石川亜沙美・黒田知永子・田丸麻紀・中島史恵・リサステッグマイヤー・小泉里子・森泉・藤井彩香さんなどの取材裏話をいろいろな切り口でたくさん載せてゆくのでよろしく!