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この度の東北地方太平洋沖地震により被災された皆様には、心からお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
私、望野和美も、自分なりに復興支援できるものはないかを考えてきました。
節電や買い占めをしない・義援金への参加など、出来ることをやるのは当たり前として、「私だからできること」を考えてきました。
炊き出しの参加や物資輸送なども、確かに私でもできます。
しかし、広告代理店の視点から考えると、支援するにも「らしさ」が重要だと思っています。
その人らしさ。
その企業らしさ。
の、支援です。
それが信頼される「ブランド」認識となって、ひとのこころに蓄積されていくのです。
震災という特殊な環境だから理解しにくいかもしれませんが、震災を日常に置き換え、私を企業に置き換えてみます。
企業はいつも社会の一員としての責任を担っています。
(私も日本国民としての責任を担っています。)
だからこそ、CSRというものがあり、社会貢献をしていくことにより、社会の信頼を得て、ブランド強化がされていきます。
(だからこそ、復興支援に参加し、お前も日本国民の一員だと信頼されたいと思っています。)
CSRというと、社会貢献をすればいいと考え、極端な話、道の掃除でもすれば会社は信頼されると考えがちです。
しかし、ただ、良い会社だと思われればCSRが達成されるわけではありません。
その企業らしさが見えるCSRでなければ、ブランド強化はなされません。
その結果、せっかく道の掃除をやったのだけれど、しばらくすると、どこの会社がやってくれたのかを忘れてしまいます。
繋がりがないからですね。
それでは、Suntoryが水をキレイにする活動をしていたらどうでしょう。
ご存じの通り、Suntoryは、水を使った飲料の会社です。
ブランドメッセージ(ブランドプロミス)は、『水と生きる』です。
水にお世話になりっ放しの会社です(笑
だからこそ、この会社が地球上でできる社会貢献は、水に関するものがベストになります。
なるほど!
Suntoryらしいねえ。
となるわけです。
これが、CSRの根底にある考え方です。
Webでも「水と生きる」コンテンツがしっかり用意されています。
前置きが、とても長くなりました。
スミマセン。
こんな考え方から、今回の震災に関しての、私なりの復興支援は何ができるかを考えました。
私は、所詮広告しか知りません。
だからこそ、広告のスキルを使って、義援金を捻出する方法を模索しました。
その結果、行きついたのは、広告業界で働こうと思っている学生さんたちのお役に立って、その学生さんたちの感謝の気持ちを義援金という形で収めていただき、復興支援に役立てたいと考えたのです。
これなら、過去にいろいろな方々のご子息や親せきの学生さんのレクチャーを頼まれているので、私しかできないこともあると思いました。
偉そうなことを言っても、学生さんたちからは、私の話が価値ある話かどうかわからないでしょうから、ざっと自己紹介をさせていただきます。
これで、魅力がなければお代はいただきません(笑
私のキャリアは、日本の広告業界で、誰ひとりいないと思います。
1.総合広告代理店で、マス4メディア・OOHの媒体セールス営業担当。
イベントや店舗開発などのセールスプロモーション営業担当。
マーケ・CM制作などのブランドAEおよび海外ブランドAE
2.上記担当をHONDA・KIRINという日本の広告費上位10社のうちの2社を
30年間メインで担当し、電通・博報堂のトップチームと業界トップの
争いを経験
3.社団法人日本広告主協会(現アドバタイザーズ協会)Web広告研究会の
初代事務局長として、インターネット広告にかかわるすべての業種300社が
加盟する組織で、最大1年間に50テーマのセミナーを司会をやりながら最前線
のネット事情を勉強。
広告代理店・ネット広告代理店・マス4メディア・ネットメディア・OOHなどの関係を総合的に理解できているのは、日本では私以外にあまり出会ったことがありません。
その他、ビール業界にキャンペーンガールを提案し、初代飯島直子から米倉涼子など、13代のキャンペーンガールを選出してきました。
そのオーディションを実施しながら磨いたスキルは「面接に絶対落ちないポイント」が見えたことです。
ADKでは、部長職時代に、入社試験の面接官もやりました。
これが、私のセルフブランドです。
経歴はこちら
今回、私がやろうとしているのは、「広告業界 実戦!就活相談室」です。
就活セミナーは、腐るほどありますね。
ADKの面接をしていた頃感じたのですが、皆が同じセミナーを受講してから面接に来るので、笑っちゃうほど受け答えが同じです。
皆さん、間違ってはいけません。
広告業界に入りたいのなら、まず、自分の個性をどのように見せつけるかが重要です。言い換えれば、面接はたった5分のプレゼンテーションです。
何を聞かれるかの対策を立ててくるようでは、その時点で落ちますよ。
「何を伝えて帰ってこれたか」が重要なのです。
そんなことから、
1.広告代理店の仕事について、実戦的な話を聞きたい。
2.面接に受かる方法を聞きたい。
という方を募集いたします。
堅苦しく考えないでくださいね。
私も特別資料を用意するつもりもありません。
知り合いのところに来るような感覚で、オープンなセミナーでは聞けない現場の魂のこもった話が聞きたい方だけご参加ください。
まだ、どんなニーズがあるのかも把握できていないので、4月1日以降に集まった人たちの人数を考えながら進めていきたいと思っています。
日程:4月1日以降 週に1回程度 数年間継続(私の気力次第)
時間:1回当たり2時間程度
場所:弊社銀座事務所
一回当たりの想定人数 3~5人
受講料:無料
但し、1回のディナーか飲み会代程度の復興支援義援金の
ご協力をお願いします。
※飲み物もご持参ください。
食べ物は禁止ですw
お申込み:info1@amviy.jp 望野宛にメールでご応募ください。
・お名前
・大学名 学部名 学年
・ご相談、ご要望など をご記入ください。
お約束:もし、この相談室が有意義だと思っていただいたら、お友達を
ご紹介ください。復興支援の輪を広げたいと考えております。
参加者決定は、基本的には先着順と致します。
メールをいただいて、3日以内には必ずご連絡をいたします。
最後に、
ボランティアの二次災害は言語道断です。
自分達でライフラインを圧迫してしまうことも理解しましょう。
自分達も力になりたいと思うのなら、日常生活の中で『居ながらにして』自分にしかできないことを『継続的に』やりながら復興支援に努めるべきだと考えています。
困った時にはお互い様ですが、ずっとそばにいてあげられないのだから、『自立支援』を促すことが一番良い方法だと思っています。
それに邪魔にならないのは「お金」です。
このような考え方に共感していただける学生さんだけを集めたいと思っています。
お気軽にお申込みいただければ嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
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コメント (6)
ゼミの後輩達に是非紹介させていただければと思います。
疋田聰ゼミ(広告/マーケティング)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%96%8B%E7%94%B0%E8%81%B0
塚田朋子ゼミ(サイバーマーケティング)
http://www.marketing-tsukada.com/
投稿者:石井敬晃 | 2011年03月25日 16:29
日時:2011年03月25日 16:29
早々のご連絡をありがとうございました。
大歓迎です。
ゼミ単位の方が良いですかね?
よろしくお願いいたします。
投稿者:mochino | 2011年03月25日 16:38
日時:2011年03月25日 16:38
お返事ありがとうございました。
早速ゼミHPに情報を掲載させていただきました。
両ゼミともマンモスゼミでして、
また両ゼミ間の交流もありますので、
個々人で大丈夫でございます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
投稿者:石井敬晃 | 2011年03月25日 17:45
日時:2011年03月25日 17:45
東洋大学経営学部及び大学院経営学研究科で教えている塚田と申します。石井氏から書き込みをいただきましたので、改めて、私からもゼミサイトに書き込みをさせていただきました。
都内の私立大学自体も大混乱しておりますが、「ゆとり」教育世代ならではの力を発揮できる可能性も信じたいと、私は考えております。
石井君がお世話になっていることと存じます。どうぞご指導ご鞭撻よろしくお願い申し上げます。彼は長距離ランナーで鍛えてますすので、こき使っていただいて大丈夫です。
投稿者:塚田朋子 | 2011年03月26日 11:43
日時:2011年03月26日 11:43
塚田様
ご協力ありがとうございます。
石井さんにはいつも無理難題をお願いしております。
しかし、若いながらとても頑張っており、心の強さを頼もしく思っております。
それも、塚田先生のご指導の賜物でしょう。
今後とも、私に出来ることはやっていきたいと思っております。
ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
投稿者:mochino | 2011年03月26日 12:01
日時:2011年03月26日 12:01
学生ではないのですが、記事に感銘致しまして、投稿させて頂きました。はじめまして、株式会社ポイント(広告制作会社)で代表をしております、服部と申します。私も、望野様と比較できるようなキャリアではございませんが、広告業界出身で、経験を経て3年前に起業致しました。記事を読まさせていただき、「らしさ」というところで、すごく共感致しました。CSR・ISO26000に関わるお仕事をさせていただいているので、こういう状況だからこそ痛感する部分が多いのではと感じております。弊社でも何か皆さんのお役に立てる事を考えまして、その企業様らしい支援活動をされている事例をピックアップし、皆さんの参考になるように閲覧できるように準備しています。是非、御社の取り組みを下記特設サイトにてご紹介させていただけませんでしょうか?※考え方によっては、非常にナイーブな取り組みでもございますので、もちろん、お断り頂いてもかまいません。
http://www.dontstopjapan.com/goodaction.html
投稿者:服部 健一郎 | 2011年04月07日 13:55
日時:2011年04月07日 13:55