今年の春のWeb広告研究会フォーラムは、2月25日サンケイプラザで開催されました。
今回のテーマは、「WebマーケティングSecondStage」。
基調講演は織田浩一さんで、タイトルは「欧米の最新トレンドから見るネットマーケティングの近未来」。講演には電通の高広さん、タイトルは「次世代コミュニケーションのキーワード」でした。
今回、フォーラムが終わってからの特徴は、これに参加してくれた人たちが、自分のblogにこのフォーラムの事を書いてくれており、それにコメントやトラックバックしている人もたくさんいるので、とてもたくさんの人が「後パブ」に触れたということにあります。
まさに、お二人が共通してお話になっていた、CGM(コンシューマー・ジェネレーティッド・メディア)の時代ですね。
さしあたって、おふたりは、まさに織田さんがおっしゃる「インフルエンサー」といえるでしょう。
講演は、とても人間にとって良い勉強になるツールだと思います。
私も何回か講演をしておりますが、講演者側は、今までの自分の考え方を整理して、もう一度フローで考えられる機会がもてます。
また、聞き手側は、今回のように、漠然としていたものが明快になったと感動をします。
参加した人たちのいろいろなblogを拝見していて、本当に良いご講演者を参加者に提供できたなと嬉しく思っています。
私は、ここ2年間で80回以上の講演をWeb研で実施してきましたが、1部と2部の講演内容が(3部もそうでしたが)重なり合って、本当に近未来が見えてきたような気がしました。
これも、織田さんと高広さんのチームワークだろうと思います。
同じ業界にいて、自分勝手な理論を振りまわすのではなく、共鳴しあって強くしていくことが重要だと思いました。
織田さん、高広さん、素晴らしいご講演をありがとうございました。
また、お疲れのところ、2次会でのカラオケ三昧にまでお付き合いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。この場を借りて、お詫び申し上げます。(^^ゞ
2005年02月28日 16:55
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