先ほど、中島史恵さんから電話を頂いたので、あわてて投稿します。(笑)
ご本人も「きれいパワー」を親戚や友達に配るので、10冊買ってくれたそうです。ありがとうございます。
中島さんは、私が担当していたKIRINキャンペーンガールの4代目(1993年)としてデビューしたので、もう10数年のお付き合いになります。
キャンペーンガール時代のエピソードは、当時、全国のビアガーデンやイベント会場を二人で1年間行脚していましたが、そこでお世話になった方々にお礼状を出すように勧めました。
ある日、某KIRINさんの支社長から、私は大変お褒めの言葉をいただきました。彼女は、KIRINさんのお得意先の社長さんだけではなく、名刺交換をした方々のほとんどに、直筆でお礼状を書いていたのです。周りから、KIRINのキャンペーンガールはすごい!!と評判で、支社長も鼻が高かったということでした。
最近、「旅もの」のレポーターとしては欠かせない存在になってきた中島さんですが、地方ロケに行く度に相変わらずお世話になったロケ先の方々にお礼状を書いているそうです。
ポッと売れ始め、あらゆるメディアに一気に出始めると、自分が特別な人間だと勘違いをする人が多く、周りもそういう扱いをしたがりますが、彼女は、昔と変わらずに人と接しています。
そんな人の良さが、一度触れ合った人たちに根強く支持をされているのでしょう。
こういう業界は、スタッフに可愛がられる事も、売れる条件の一つです。
「この人ともう一度仕事がしたい。」とスタッフに思わせるかどうかで、この世界で長生きできるかが決まります。
飯島直子さんも、スタッフ受けが本当に良いんです。
逆に性格がどうしようもなくて、翌年のCM契約を解除した女優さんもいます。その当時は売れっ子でしたが、残念ながらその人は今は見る影もありません。
人柄の良さは、顔の穏やかさも演出しますが、周りの人に与えてくれるものも多いですよね。
2004年06月02日 16:06
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